ニュースを読んで思ったことなど。
まぁ・・・勉強不足の私にはいい勉強?!
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茨城県常陸大宮市で今年5月、トラックが対向車に衝突し、
6人が死傷した事故をめぐり、茨城県警大宮署などは20日、
トラックの男性運転手(24)にケタ外れの長時間運転を命
じたとして、20日、道交法違反(過労運転下命)の疑いで
運送会社「北関東運輸」(栃木県大田原市)の社長・石塚安
民容疑者(55)=同市=ら2人を逮捕した。男性運転手は
2日あまりの間に約2500キロを連続で運転させられた末、
居眠り事故を起こしていた。
自らが社長を務める運送会社の運転手に、2日以上もぶっ
通しで働き、約2500キロもの過酷すぎる“一人旅任務”
を課していた鬼社長が、逮捕された。
調べでは、石塚容疑者らは5月25日夕、運転手が過労で
安全運転ができなくなる恐れがあると認識しながら、翌26
日午前1時から28日午前10時すぎまで、約59時間の長
時間運転を指示し、過労運転をさせた疑い。同容疑者らは容疑
を認めているという。
運転手がハンドルを握る4トントラック車は、壮絶な道のり
をたどっていた。5月26日午前1時、栃木県大田原市の同社
を出発。まず、神奈川県藤沢市内で荷降ろしをして1度、栃木
県那須塩原市の配送センターに戻って、再出発。群馬県の高崎
インターチェンジから関越道、中央道、山陽道などを通り、翌
27日午前7時15分、岡山県新見市に到着した。
だが、休む間もなく荷降ろしをして出発。神戸市に寄って荷
積みし、中央道や常磐道を経て、翌28日午前5時50分に茨
城県東海村に到着。ここで、荷降ろしをして、同10時10分
に大田原市内の同社へ向け出発。あとは帰社するだけだった。
だが、ハードな任務をなんとかクリアして緊張の糸が緩んだ
のか、運転手は同県常陸大宮市で居眠り事故を起こし、6人を
死傷させてしまう。業務上過失致死傷罪で禁固2年8月の実刑
判決を受け服役中だが、その取り調べの過程で、この過酷すぎ
る働きぶりが明らかになった。
全日本トラック協会によると、運転手の1日の拘束時間は原
則13時間で、最大でも16時間まで、運転時間は9時間とな
っている。また、4時間連続で運転したら、30分の休憩時間
を取ることになっているという。だが、問題の運転手の場合、
実際の休憩時間は事故までの約59時間の間に、10分から1
時間の休憩を10回ほど、計約5時間半しか取っていなかった。
今回のケースについて、同協会関係者は「1日最低でも
(休憩とは別に)8時間の休息時間を取らなくてはいけないのに、
あまりにルールを無視している」と憤慨していた。
ひどいですね。
考えられない勤務時間。
事務勤務だって、こんな長時間できないですよ・・・。
トラック協会が、あまりにルール無視って言ってるけど、
ルール守ってる運送会社ってあるのかしら・・・。
一斉捜査してみたら?
無視してる会社がいかに多いかわかるから・・・。
だいたい、1日拘束時間13時間。運転時間9時間だって
大変ですよね・・・。
普通の人から考えたら・・・。
なのに、これ以上の労働を平気で課しているなんて・・・。
ひどすぎます。
6人が死傷した事故をめぐり、茨城県警大宮署などは20日、
トラックの男性運転手(24)にケタ外れの長時間運転を命
じたとして、20日、道交法違反(過労運転下命)の疑いで
運送会社「北関東運輸」(栃木県大田原市)の社長・石塚安
民容疑者(55)=同市=ら2人を逮捕した。男性運転手は
2日あまりの間に約2500キロを連続で運転させられた末、
居眠り事故を起こしていた。
自らが社長を務める運送会社の運転手に、2日以上もぶっ
通しで働き、約2500キロもの過酷すぎる“一人旅任務”
を課していた鬼社長が、逮捕された。
調べでは、石塚容疑者らは5月25日夕、運転手が過労で
安全運転ができなくなる恐れがあると認識しながら、翌26
日午前1時から28日午前10時すぎまで、約59時間の長
時間運転を指示し、過労運転をさせた疑い。同容疑者らは容疑
を認めているという。
運転手がハンドルを握る4トントラック車は、壮絶な道のり
をたどっていた。5月26日午前1時、栃木県大田原市の同社
を出発。まず、神奈川県藤沢市内で荷降ろしをして1度、栃木
県那須塩原市の配送センターに戻って、再出発。群馬県の高崎
インターチェンジから関越道、中央道、山陽道などを通り、翌
27日午前7時15分、岡山県新見市に到着した。
だが、休む間もなく荷降ろしをして出発。神戸市に寄って荷
積みし、中央道や常磐道を経て、翌28日午前5時50分に茨
城県東海村に到着。ここで、荷降ろしをして、同10時10分
に大田原市内の同社へ向け出発。あとは帰社するだけだった。
だが、ハードな任務をなんとかクリアして緊張の糸が緩んだ
のか、運転手は同県常陸大宮市で居眠り事故を起こし、6人を
死傷させてしまう。業務上過失致死傷罪で禁固2年8月の実刑
判決を受け服役中だが、その取り調べの過程で、この過酷すぎ
る働きぶりが明らかになった。
全日本トラック協会によると、運転手の1日の拘束時間は原
則13時間で、最大でも16時間まで、運転時間は9時間とな
っている。また、4時間連続で運転したら、30分の休憩時間
を取ることになっているという。だが、問題の運転手の場合、
実際の休憩時間は事故までの約59時間の間に、10分から1
時間の休憩を10回ほど、計約5時間半しか取っていなかった。
今回のケースについて、同協会関係者は「1日最低でも
(休憩とは別に)8時間の休息時間を取らなくてはいけないのに、
あまりにルールを無視している」と憤慨していた。
ひどいですね。
考えられない勤務時間。
事務勤務だって、こんな長時間できないですよ・・・。
トラック協会が、あまりにルール無視って言ってるけど、
ルール守ってる運送会社ってあるのかしら・・・。
一斉捜査してみたら?
無視してる会社がいかに多いかわかるから・・・。
だいたい、1日拘束時間13時間。運転時間9時間だって
大変ですよね・・・。
普通の人から考えたら・・・。
なのに、これ以上の労働を平気で課しているなんて・・・。
ひどすぎます。
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