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ニュースを読んで思ったことなど。 まぁ・・・勉強不足の私にはいい勉強?!
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 「テレビって、こんなにインチキだったの」。

被験者となった女性は、そう憤った。関西テレビ
「発掘!あるある大事典」で、一連のねつ造発覚
のきっかけとなった納豆、98年のレタスに続き、
01年放送のあずきの番組では、恣意(しい)的
な実験が行われていたことが、明らかになった。
うそが常態化した番組作り。底なし沼のように、
「不信」は深まる。【あるある問題取材班】

 01年3月放送の「あずき」で、でたらめな
実験の被験者となった東京都内の看護師の女性(24)
は、怒りを隠さない。「こんなにいい加減とは思っ
てもみませんでした」

 「あるある」が紹介した食品は話題を呼び、
次々に店頭から消えた。今月、普段食卓にのぼる
納豆が突然買えなくなり、「あるある」で取り上
げたためと知った。「まただまされている」。6
年前の記憶がよみがえった。

 「あずきで頭の回転が速くなることを証明す
る実験です」。そういう触れ込みで受けた「そろ
ばん」による計算能力の比較実験。指示された
「そろばん」を手に、収録場所の会議室に着いた。
いたのは男性スタッフが2~3人。スタッフは、
この女性に「(被験者の中でそろばん級位の上の)
あなたがあずきを食べて」と指示。思わず耳を疑
った。「その時点でインチキだと分かりました」。
テスト結果の開示も拒否され、口座に振り込まれ
るはずの実験の報酬1000円も「口座には振り
込まれていなかった。本当にいい加減だった」と
あきれ果てた。

 関西テレビの下請けで番組を制作していた
「日本テレワーク」のプロデューサーは、単行本
「発掘!あるある大事典」(扶桑社、97年刊)
の巻末でこう記している。「無責任な情報番組で
はなく、きっちりサイエンスの眼で実証を取り、
『早速、明日からやってみよう』という具体的な
行動に結びつく『生活応援型』の身近で便利な情
報番組を目指してゆきます」。その虚偽が次第に
明るみに出ている。

 テレビの番組作りに詳しい押田栄一・関西学院
大講師(メディア論)は「真実を伝えるよりも、
面白い話に仕立てたかった、という作り手の意図
がみえる。健康増進によいと紹介すると視聴者に
受けがいいことを知っているのだろう。これでは
視聴者はテレビ番組全体について、批判的に見ざ
るをえなくなってしまう」と話している。

ひどいですね。
ホントひどい・・・

本の内容は?

なんか、嘘だらけ・・・

本当のことがあるの???

ってすべて疑いたくなっちゃいますね・・・
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